栄養・生化学辞典 「糖原性」の解説 糖原性 ヒトや実験動物などに与えたときに血糖の増加をもたらす性質.糖以外の物質でグルコース合成,すなわち糖新生の材料となりうる性質.糖原性物質とは,例えばアミノ酸などで,代謝経路でピルビン酸やクエン酸回路の中間体を生成する物質をいう.またグリセロールも糖原性物質である. 出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報