糖衣(読み)トウイ

関連語 糖衣錠 名詞

精選版 日本国語大辞典 「糖衣」の意味・読み・例文・類語

とう‐いタウ‥【糖衣】

  1. 〘 名詞 〙 薬剤などの不快な臭いや味を包み、また揮発成分が逃げないように、外側を糖分を含む賦形剤で覆って服用しやすくしたもの。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の糖衣の言及

【上皮】より

…上皮細胞において腔に面する側を上部とよび,細胞質の突起である微絨毛(びじゆうもう)をもつことが多い。その表面を糖衣glycocalyxがおおっている。脊椎動物の器官形成において,上皮は神経管の形成など重要な役割を果たし,また上皮と間充織(間葉)の相互作用によってさらに高次な器官分化が導かれる。…

※「糖衣」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む