…上皮細胞において腔に面する側を上部とよび,細胞質の突起である微絨毛(びじゆうもう)をもつことが多い。その表面を糖衣glycocalyxがおおっている。脊椎動物の器官形成において,上皮は神経管の形成など重要な役割を果たし,また上皮と間充織(間葉)の相互作用によってさらに高次な器官分化が導かれる。…
※「糖衣」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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