紅天牛(読み)べにかみきり

精選版 日本国語大辞典 「紅天牛」の意味・読み・例文・類語

べに‐かみきり【紅天牛】

  1. 〘 名詞 〙 カミキリムシ科の甲虫。体長一五ミリメートル内外。頭部とあしは黒く、その他背面赤色。前胸背面には黒斑がある。五~六月にカエデクリなどの花に来る。幼虫モウソウチクマダケなどの枯れた材に穿孔する。日本・中国インドシナ分布

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む