紅空木(読み)べにうつぎ

精選版 日本国語大辞典 「紅空木」の意味・読み・例文・類語

べに‐うつぎ【紅空木】

  1. 〘 名詞 〙 タニウツギ変種紅色の漏斗状花がやや密に咲く。観賞用に栽植される。べにざきうつぎ。
    1. [初出の実例]「わぎも子が口もとに似て花筒にさして見事な紅うつぎかな」(出典:狂歌・大団(1703)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む