純噸数(読み)じゅんトンすう

精選版 日本国語大辞典 「純噸数」の意味・読み・例文・類語

じゅん‐トンすう【純噸数】

  1. 〘 名詞 〙 ( トンは[英語] ton ) 船舶積量を表わす単位の一つ。総トン数を算出した容積から、機関室・船員室・航海用具室など船舶の操縦・安全・衛生などに必要な場所を差し引いた容積をトン数換算したもので、貨客の搭載可能な容積を表わす。換算は一〇〇立方フィートを一トンとする。登簿トン数

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む