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純粋映画 じゅんすいえいがcinéma pur

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

純粋映画
じゅんすいえいが
cinéma pur

1920年代のフランスで盛んに使われた言葉。映画から物語性を追放して,映像のみを表現手段とし,純粋にイメージの連続で見せようとする映画。前衛映画に大きな影響を与えた。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

純粋映画
じゅんすいえいが

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世界大百科事典内の純粋映画の言及

【クレール】より

…本名ルネ・リュシアン・ショメットRené Lucien Chomette。《純粋映画の5分間》(1923),《光と速度の戯れ》(1925)などのアバンギャルド映画作家アンリ・ショメット(1891‐1941)は実兄。短編《眠るパリ》(1923)で監督としてデビュー。…

【サイレント映画】より

…また,ドイツ映画の黄金時代(古典時代)を代表するフリードリヒ・W.ムルナウの《最後の人》(1925)は,文学的な借物であるタイトル(字幕)を排除し,カメラを自由奔放に駆使して映画以外の手段では不可能な映画的表現を開拓した。映画を純視覚的な時間芸術に還元するドイツの〈絶対映画〉や,純粋に感性的で視覚的なリズムの芸術としてのフランスの〈純粋映画〉も現れた。そして,映画の生命として発見された〈モンタージュ〉を〈映像による思想の伝達手段〉として理論化し実践したソ連で,世界の〈サイレント映画〉時代を代表する作品《戦艦ポチョムキン》(1926)がつくられた。…

※「純粋映画」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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