素不知(読み)そしらぬ

精選版 日本国語大辞典 「素不知」の意味・読み・例文・類語

そ‐しら‐ぬ【素不知】

  1. 〘 連体詞 〙 知っていても知らない様子をするさま。
    1. [初出の実例]「紅葉葉(もみぢば)もそしらぬふりや男鹿」(出典:俳諧・文化句帖‐元年(1804)八月)

素不知の補助注記

「卍〈谷崎潤一郎〉一二」の「病院表面そ知らん体にして徳光さんに会うてみて下さい」のような「そしらん」の形の例もある。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 連体詞 実例

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む