精選版 日本国語大辞典 「素縫」の意味・読み・例文・類語 す‐ぬい‥ぬひ【素縫】 〘 名詞 〙① 裁縫で、縫針に糸をつけて、針の運び方と手の動かし方を練習すること。② 刺繍(ししゅう)の一種。切付け模様に対して、直接その布地に美しく縫取りをしたもの。[初出の実例]「内義のすぬいのひぢりめんも」(出典:浮世草子・関東名残の袂(1708)五) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例