紫保井村(読み)しぼいむら

日本歴史地名大系 「紫保井村」の解説

紫保井村
しぼいむら

[現在地名]津山市紫保井

東は籾山もみやま村・勝部かつべ村、南はぬま村。東南条とうなんじよう郡に属する。元禄一一年(一六九八)以後も津山藩領。正保郷帳には柴保井村とあり、田方九六石余・畑方一四石余、元禄一〇年の美作国郡村高辻帳では一四〇石余、うち改出高一八石余・開高一一石余。「東作誌」では一九戸・七一人、天保九年(一八三八)の津山藩領郡村記録では一七戸・七九人、嘉永五年(一八五二)の御仕置五人組帳(津山郷土博物館蔵)では一八戸・八三人。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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