占い用語集 「紫微斗数」の解説 紫微斗数 四柱推命と双璧をなす中国の代表的な命術。現在、台湾などでは盛んに用いられている。太陰暦を用いて出した生年月日時を基に、その人の性格から一生の運命までを読み取る。紫微(しび)とは北極星の別名で、この紫微星を中心に他の多くの星々を使い、個人の運命(数)をはかる(斗る)ことから紫微斗数と呼ぶ。紫微斗数では実在の天体ではなく、紫微星や巨門星などの「虚星(きょせい)」と言われる架空の星を使用する。人生上のあらゆる出来事を12のカテゴリー(十二宮)に分類し、この十二宮に虚星を配して、宮の意味と星の意味を重ね合わせて目的別に詳細な判断をするのが特徴。 出典 占い学校 アカデメイア・カレッジ占い用語集について 情報