紫海苔(読み)ムラサキノリ

デジタル大辞泉 「紫海苔」の意味・読み・例文・類語

むらさき‐のり【紫海苔】

アサクサノリ別名

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「紫海苔」の意味・読み・例文・類語

むらさき‐のり【紫海苔】

  1. 〘 名詞 〙 紅藻類海藻。また、それを原料とした干海苔。あさくさのり。あまのり。《 季語・春 》 〔新撰字鏡(898‐901頃)〕
    1. [初出の実例]「ものの音家つまの蜂の巣だちして〈呉水〉 むらさき海苔の売るはる風〈界香〉」(出典:俳諧・春秋稿(1780‐85)地)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

動植物名よみかた辞典 普及版 「紫海苔」の解説

紫海苔 (ムラサキノリ)

植物。ウシケノリ科の紅藻。アサクサノリの別称

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android