浅草海苔(読み)アサクサノリ

デジタル大辞泉の解説

あさくさ‐のり【浅草海苔】

ウシケノリ科の紅藻。アマノリ類の代表種。紅紫色で、冬から春にかけて生育する。食用として養殖。名は、江戸初期に浅草あたりの海辺からとれたからという。むらさきのり。
生のアマノリを刻み、枠に流して漉(す)き、日光で乾燥させたもの。干しのり。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

あさくさのり【浅草海苔】

紅藻類ウシケノリ目アマノリ属の海藻。内湾の潮間帯に生じる。紅紫色の薄い膜状体で、一層の細胞層よりなる。各地で養殖され、干して食用とする。むらさきのり。あまのり。
ほしのり。 〔名の由来は、古く浅草辺りでとれたからとも、浅草で干し海苔にしたからとも〕

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

今日のキーワード

余震

初めの大きい地震に引き続いて,その震源周辺に起こる規模の小さい地震の総称。大きい地震ほど余震の回数が多く,余震の起こる地域も広い。余震域の長径の長さは,地震断層の長さにほぼ対応している。マグニチュード...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android