デジタル大辞泉 「紫燐」の意味・読み・例文・類語 し‐りん【紫×燐】 燐の同素体の一。赤燐をセ氏550度で長時間熱すると得られる。セ氏416度で昇華する。空気中では安定で燐光を発しない。無毒。純粋なものは紫色。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「紫燐」の意味・読み・例文・類語 し‐りん【紫燐】 〘 名詞 〙 リンの同素体の一つ。封管の中で白リンを鉛かビスマスと加熱してとかし冷却するとできる。純粋だと紫色。無毒。アルファ金属リンともいう。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例