累積二重結合(読み)ルイセキニジュウケツゴウ

化学辞典 第2版 「累積二重結合」の解説

累積二重結合
ルイセキニジュウケツゴウ
cumulative double bond

3個以上の炭素が二重結合のみで結ばれている形をいう.一般式


で表される.一般名をクムレンn = 1の化合物アレンとよぶ.これらの化合物の両端の炭素は sp2 混成,中央部の炭素はsp混成しているので,この部位は直線状である.中央部炭素のp電子は両隣接炭素とπ結合しているので,n奇数の場合には両端の原子ACB,XCYを含む二平面は直交し,偶数の場合には同一平面になる.したがって,前者では光学異性体が,後者では幾何異性体が存在する.

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む