細媛命(読み)くわしひめのみこと

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「細媛命」の解説

細媛命 くわしひめのみこと

記・紀にみえる孝霊天皇皇后
孝元天皇の母。「日本書紀」によれば磯城県主大目(しきのあがたぬし-おおめ)の娘。「古事記」には細比売命とあり,十市(とおちの)県主の祖大目の娘という。名は「ほそひめのみこと」ともよむ。

細媛命 ほそひめのみこと

くわしひめのみこと

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む