細江静男(読み)ホソエ シズオ

20世紀日本人名事典 「細江静男」の解説

細江 静男
ホソエ シズオ

昭和期の医師



生年
明治33(1900)年

没年
昭和50(1975)年8月29日

出生地
岐阜県

学歴〔年〕
慶応義塾大学医学部〔昭和5年〕卒

主な受賞名〔年〕
日本医師会最高優功賞〔昭和37年〕

経歴
外務省の留学医としてブラジルに渡り、開業医となって活躍。“ブラジルのシュワイツァー”と尊敬され、生涯をブラジル医療にささげた。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「細江静男」の解説

細江静男 ほそえ-しずお

1900-1975 昭和時代の医師。
明治33年生まれ。外務省留学医として昭和5年ブラジルにわたり,開業医となる。「ブラジルのシュバイツァー」とよばれた。昭和50年8月29日サンパウロで死去。75歳。岐阜県出身。慶大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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