細論(読み)サイロン

デジタル大辞泉 「細論」の意味・読み・例文・類語

さい‐ろん【細論】

[名](スル)細かに論ずること。また、その論。「例をあげて細論する」
[類語]詳論詳説

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞 項目

精選版 日本国語大辞典 「細論」の意味・読み・例文・類語

さい‐ろん【細論】

  1. 〘 名詞 〙 きめ細かに議論すること。細かに論評すること。また、そのもの。詳論。〔日葡辞書(1603‐04)〕 〔杜甫敝廬遣興奉寄厳公詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「細論」の読み・字形・画数・意味

【細論】さいろん

くわしく論ずる。唐・杜甫〔敝廬に興を遣(や)り、厳公に寄奉す〕詩 酒を把りては、宜しく深すべし 詩を題しては、好し細論するに

字通「細」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む