デジタル大辞泉 「細馬」の意味・読み・例文・類語 さい‐ば【細馬】 よい馬。駿馬しゅんめ。良馬。さいめ。「外様の大名共、―に轡くつばみを噛かませて」〈太平記・一一〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「細馬」の意味・読み・例文・類語 さい‐ば【細馬】 〘 名詞 〙 よい馬。すぐれた馬。飼いならした馬。良馬。さいめ。[初出の実例]「凡細馬十疋、中馬五十疋〈略〉毎年四月十一日始飼二青草一」(出典:延喜式(927)四八)「細馬(サイバ)に轡(くつばみ)を噛ませて」(出典:太平記(14C後)一一)[その他の文献]〔新唐書‐百官志・三〕 さい‐め【細馬】 〘 名詞 〙 ⇒さいば(細馬) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例