紹与(読み)じょうよ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「紹与」の解説

紹与 じょうよ

?-? 戦国-織豊時代連歌師
里村紹巴(じょうは)の門人元亀(げんき)3年(1572)紹巴一門の連歌の会に出席し,慶長7年(1602)紹巴追善の経文(きょうもん)百韻を独吟した。10年までは生存著作に「従紹巴聞書(じょうはよりのききがき)」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

姥桜

1 葉が出るより先に花が開く桜の通称。ヒガンザクラ・ウバヒガンなど。葉がないことを「歯無し」に掛けた語という。2 女盛りを過ぎても、なお美しさや色気が残っている女性。[類語]オールドミス・老嬢...

姥桜の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android