紺看板(読み)コンカンバン

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「紺看板」の意味・読み・例文・類語

こん‐かんばん【紺看板】

  1. 〘 名詞 〙 主人紋所または屋号などを染めだした紺木綿のはっぴ。中間、雇い人などが着用するもの。紺地のしるしばんてん。紺の看板
    1. [初出の実例]「忍ばす間もなく二人連れ、〈略〉紺看板(コンカンバン)替り、お供崩れの二合半、川辺伝ひを歩みくる」(出典:歌舞伎・貞操花鳥羽恋塚(1809)四立)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む