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組み換えDNA技術 くみかえでぃーえぬえーぎじゅつ/くみかえDNAぎじゅつ recombinant DNA technology

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知恵蔵2015の解説

組み換えDNA技術

遺伝子を細胞に導入し、発現させる技術。試験管内で制限酵素や連結酵素などの酵素を用いて、遺伝子であるDNA断片と、細胞内で複製されるDNA分子(=ベクター、運搬体)とを結合した組み換えDNA分子を作製し、この組み換えDNA分子を細胞内に入れ(遺伝子導入)、複製、発現させる。組み換えDNA実験法ともいい、1973年に米国で開発された。この技術によって特定の遺伝子DNAを分離し、研究できる。また細菌などにペプチドホルモンなどの有用物質を大量に生産させたり、作物や家畜の新品種の作出などにも用いられる。

(川口啓明 科学ジャーナリスト / 菊地昌子 科学ジャーナリスト / 2007年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵2015」
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