組合契約(読み)クミアイケイヤク

デジタル大辞泉 「組合契約」の意味・読み・例文・類語

くみあい‐けいやく〔くみあひ‐〕【組合契約】

各当事者が出資をして、共同事業を営むことを約することによって成立する契約

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「組合契約」の意味・読み・例文・類語

くみあい‐けいやくくみあひ‥【組合契約】

  1. 〘 名詞 〙 各当事者が出資をして、共同の事業を営む約束をすることによって成立する契約。
    1. [初出の実例]「組合契約を以て業務の執行を委任したる者数人あるときは」(出典:民法(明治二九年)(1896)六七〇条)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android