経済構造調整(読み)けいざいこうぞうちょうせい(その他表記)economic structural adjustment

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「経済構造調整」の意味・わかりやすい解説

経済構造調整
けいざいこうぞうちょうせい
economic structural adjustment

新古典派経済学では,国際収支や財政,失業率などでの不均衡は,市場メカニズムを通じて振り子のように安定化作用が働くことになっているが,貿易収支や財政赤字などは慢性化 (構造化) することが多い。このため,主要国首脳会議 (サミット) の場などでは早くからアメリカの財政赤字,日本の経常黒字,ヨーロッパの高失業率を構造問題としてとらえ,解消する努力を求めてきた。日本では,内需中心型経済への体質転換を求めた「国際協調のための経済構造調整研究会」 (前川春雄座長) で有名になった。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

東日本大震災を受け2011年6月に成立した津波対策推進法で、故事「稲むらの火」にちなみ、11月5日と定めた。江戸時代の1854年11月5日(旧暦)、安政南海地震で大津波が発生。現在の和歌山県広川町で...

津波防災の日の用語解説を読む