結喉(読み)けっこう

精選版 日本国語大辞典 「結喉」の意味・読み・例文・類語

けっ‐こう【結喉】

  1. 〘 名詞 〙 のどぼね。のどの中間にある甲状軟骨突起喉仏(のどぼとけ)
    1. [初出の実例]「頭茎者、所以載一レ頭也。〈略〉頸者属前。其正中突起処、謂之結喉」(出典解体新書(1774)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 項目

普及版 字通 「結喉」の読み・字形・画数・意味

【結喉】けつこう

のど仏。

字通「結」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...

代謝の用語解説を読む