デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「結城義顕」の解説 結城義顕 ゆうき-よしあき ?-? 織豊時代の武将。結城晴綱(はるつな)の子。陸奥(むつ)白河城(福島県)城主。天正(てんしょう)3年(1575)小峰城主の結城義親(よしちか)にはかられて城主の座を追われ,会津柳津にのがれ,11年白河にもどったという。18年豊臣秀吉の奥羽仕置で義顕の数郷も没収された。通称は治部大輔,修理大夫。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例