白河城(読み)シラカワジョウ

関連語 ぼしん ほり

精選版 日本国語大辞典 「白河城」の意味・読み・例文・類語

しらかわ‐じょうしらかはジャウ【白河城】

  1. 福島県白河市にあった平城。前身は結城(小峰)親朝が一四世紀中頃に築構した小峰城で、蒲生、上杉両氏の居城を経て寛永六年(一六二九)丹羽長重が改築に着手し、四か年を費やして完成。のち榊原、本多、奥平、松平、阿部氏などが入城。明治維新の戊辰(ぼしん)戦争で落城。本丸石垣、土塁、濠(ほり)の一部が残存

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む