精選版 日本国語大辞典 「結狩衣」の意味・読み・例文・類語 むすび‐かりぎぬ【結狩衣】 〘 名詞 〙 狩衣の袖括(そでぐくり)を飾り結びとして造花の糸花などを加えたもの。若年の料。[初出の実例]「桜のむすびかり衣、白きいとにて水をひまなく結びたる上に」(出典:増鏡(1368‐76頃)八) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例