結界地(読み)けっかいち

精選版 日本国語大辞典 「結界地」の意味・読み・例文・類語

けっかい‐ち【結界地】

〘名〙 仏語。伽藍(がらん)戒壇を建て、一種作法に従ってその地域を区切った場所。また、作法を持たないで、本来結界地として女人出入を禁じたものには高野山比叡山有名

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android