デジタル大辞泉 「統合国際深海掘削計画」の意味・読み・例文・類語 とうごうこくさいしんかいくっさく‐けいかく〔トウガフコクサイシンカイクツサクケイクワク〕【統合国際深海掘削計画】 深海底を掘削・探索する国際研究協力プロジェクト。日本が主導し、米中韓および欧州の20か国以上が参加。2003年から2013年にかけて、海底下の地層を採取・分析し、地球環境の変動や地震発生メカニズムの解明、地殻内生命の調査などを行った。日本の地球深部探査船「ちきゅう」、米国の科学掘削船「ジョイデスレゾリューション号」が主力船として活躍。IODP(Integrated Ocean Drilling Program)。→国際陸上科学掘削計画 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
岩石学辞典 「統合国際深海掘削計画」の解説 統合国際深海掘削計画 日本で建造される地球深部探査船「ちきゅう」を中心に行われる海洋底深部の探削計画.正式名称は海洋科学技術センターによる. 出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報 Sponserd by