デジタル大辞泉 「国際陸上科学掘削計画」の意味・読み・例文・類語 こくさい‐りくじょうかがくくっさくけいかく〔‐リクジヤウクワガククツサクケイクワク〕【国際陸上科学掘削計画】 世界各地の陸域を掘削し、研究する国際研究プロジェクト。1996年にドイツ、米国、中国が中心となって設立され、日本をはじめ、20か国以上が参加。地層を掘削して採取・分析し、地球環境の変動や持続可能な地質資源の探査、火山や地震などの自然災害に関わる調査を進めている。これまでに、バイカル湖、雲仙岳、ハワイ島のスーパープルーム、サンアンドレアス断層などの地層を調査。ICDP(International Continental Scientific Drilling Program)。→統合国際深海掘削計画 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by