百科事典マイペディア 「統計機械」の意味・わかりやすい解説 統計機械【とうけいきかい】 統計,会計事務などにおける計算作業を迅速に行う機械。押しボタンと計算装置をもってデータの単純和,二乗和など必要な累計を出せる統計量計算機と,せん孔カードを用いるせん孔カード統計機械群に大別される。後者は1880年代に米国のH.ホレリスが発明したもので,コンピューターが広く実用になるまでパンチカードシステムとして事務の機械化に利用された。→関連項目会計機|計算機 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報 Sponserd by