実用(読み)ジチヨウ

デジタル大辞泉の解説

じち‐よう【実用】

[名・形動ナリ]まじめなこと。また、そのさま。実直。律儀。
「いとまめに―にて、あだなる心なかりけり」〈伊勢・一〇三〉

じつ‐よう【実用】

実際に用いること。日常生活などの場で実際に役に立つこと。「実用に供する」「実用品」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

じちよう【実用】

( 名 ・形動ナリ )
まじめなこと。実直なこと。また、そのさま。 「いとまめに-にて/伊勢 103

じつよう【実用】

実際に役に立つこと。実際に用いること。 「試験を終え-の段階に入る」 「 -性を疑う」 「 -化をはかる」

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

じち‐よう【実用・実要エウ・実様ヤウ

〘名〙 (形動) まめやかなこと。まじめなこと。また、そのさま。実直。りちぎ。
伊勢物語(10C前)一〇三「いとまめにじちようにて、あだなる心なかりけり」

じつ‐よう【実用】

〘名〙 実際に使用すること。実際に必要なこと。実際の役に立つこと。また、外形や体裁などに対して実質面のこと。
※箚録(1706)「皆書生の常談と云て、何の実用の穿鑿考を得たることなし」
※西国立志編(1870‐71)〈中村正直訳〉九「その書中に、実用の教訓となる事充満せり」

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