絶作(読み)ぜっさく

精選版 日本国語大辞典 「絶作」の意味・読み・例文・類語

ぜっ‐さく【絶作】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 非常にすぐれた作品。〔文明本節用集(室町中)〕
    1. [初出の実例]「近来の絶作也」(出典:中華若木詩抄(1520頃)上)
  3. その人が生前最後に書き残した作品。絶筆となった作品。
    1. [初出の実例]「戦争中の藤村は絶作『東方の門』に着手した」(出典:島崎藤村覚え書(1954)〈臼井吉見〉透谷と藤村)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む