絶奇(読み)ゼッキ

デジタル大辞泉 「絶奇」の意味・読み・例文・類語

ぜっ‐き【絶奇】

[名・形動]この上なくめずらしいこと。また、そのさま。「絶奇風景

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「絶奇」の意味・読み・例文・類語

ぜっ‐き【絶奇】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) きわめて珍しいこと。並外れていること。また、そのさま。奇絶
    1. [初出の実例]「彼愚昧といへども、励勉の力は絶奇也」(出典:近世畸人伝(1790)一)
    2. [その他の文献]〔杜甫‐徐卿二子歌〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「絶奇」の読み・字形・画数・意味

【絶奇】ぜつき

奇絶。

字通「絶」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報