精選版 日本国語大辞典 「絶島」の意味・読み・例文・類語 ぜっ‐とう‥タウ【絶島】 〘 名詞 〙 遠く他と隔たってかけ離れた島。はなれじま。[初出の実例]「昔早離即離が南海の絶島に放れたりけむも是にはすぎじとぞ覚し」(出典:延慶本平家(1309‐10)二本)「見よや北海万里なる 厳寒不毛の絶島に」(出典:演歌・郡司大尉(1893)〈鬼石学人〉)[その他の文献]〔杜甫‐大暦三年春白帝城放船出唐峡詩〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例