絹足袋(読み)きぬたび

精選版 日本国語大辞典 「絹足袋」の意味・読み・例文・類語

きぬ‐たび【絹足袋】

  1. 〘 名詞 〙 絹製の足袋木綿足袋に対して、足袋の表を絹でつくったもの。元祿一六八八‐一七〇四)頃から用いられはじめたぜいたくなもの。
    1. [初出の実例]「薄色の絹足袋(キヌタビ)三筋緒の雪駄」(出典浮世草子好色五人女(1686)三)

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