綏寧(読み)すいねい

精選版 日本国語大辞典 「綏寧」の意味・読み・例文・類語

すい‐ねい【綏寧】

  1. 〘 名詞 〙 世の中のやすらかなこと。平和。
    1. [初出の実例]「霜威日逼候。彌御綏寧奉寿候」(出典:小川文庵宛大田南畝書簡‐文化元年(1804)一〇月一〇日)
    2. [その他の文献]〔魏志‐王基伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「綏寧」の読み・字形・画数・意味

【綏寧】すいねい

安定させる。〔三国志、魏、王基伝〕嘉以來、累(しき)りにり。當今の務めは、稷(しやしよく)(国家)を鎭安し、百姓を綏するに在り。未だ宜しく衆を動かし、以て外利を求むべからず。

字通「綏」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む