デジタル大辞泉 「網打ち」の意味・読み・例文・類語 あみ‐うち【網打ち】 1 投網とあみで魚をとること。また、その人。2 相撲のきまり手の一。相手の差し手を両手でとり、投網を打つように投げる技。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「網打ち」の意味・わかりやすい解説 網打ちあみうち 相撲の決まり手の一つ。不用意に出てくる相手の右 (左) 腕を,右 (左) 手は下から,左 (右) 手は上から,もろに抱え,とっさに自分の腰を右 (左) へひねり,右 (左) 後ろへ振り捨てる。同じ形から,右 (左) 足で,蹴返し,あるいは二枚蹴りにいきながら網打ちにいけば,蹴網打ち。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報