綾女塚古墳(読み)あやめづかこふん

日本歴史地名大系 「綾女塚古墳」の解説

綾女塚古墳
あやめづかこふん

[現在地名]宇都宮市雀宮町

JR雀宮すずめのみや駅より北方約三三〇メートル、台地東端部にあった南面する前方後円墳。明治一七年(一八八四)日本鉄道敷設工事で墳丘の一部が削られ、同二八年雀宮駅開設でさらに削られ、大正元年(一九一二)の複線工事で全壊したという。墳頂には慶長年中(一五九六―一六一五)祀られた稲荷神社があり、綾女稲荷と称されたため綾女塚とよばれた。明治二八年の工事で破壊された石室の一部が雀宮神社に保存されている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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