綾山口町(読み)あややまのくちちよう

日本歴史地名大系 「綾山口町」の解説

綾山口町
あややまのくちちよう

[現在地名]堺市綾之あやのひがし一丁

綾之町東、北樽屋きたたるや町東隣にあり、山口筋を挟む両側町。町名は綾之町と山口筋に由来。元禄二年(一六八九)堺大絵図に「綾山口町」とあり、東頬一四筆・西頬一四筆の宅地からなり、町会所は西頬中央に所在。所属町組は南糸屋みなみいとや町に同じ。寛政一一年(一七九九)の家数三三、石銀高一五〇匁余、家役六〇(うち無役二)年寄は和泉屋五郎兵衛(堺市史)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む