綾歌町(読み)あやうたちよう

日本歴史地名大系 「綾歌町」の解説

綾歌町
あやうたちよう

面積:二七・四三平方キロ

綾歌郡の西部に位置し、土器どき川中流域の東岸の洪積台地に立地、北東から東には横山よこやま丘陵が延び、坂出市・綾南りようなん町に接し、南から南西ねこ(四六七・七メートル)しろ(三七五・二メートル)西にし(二〇四メートル)があって、仲多度なかたど満濃まんのう町に接する。北西土器川を境に丸亀市、北は飯山はんざん町。中央部は大束だいそく川の五支流(西大束川・大窪谷川・沖川・中大束川・東大束川)がそれぞれ北流する。町の中央南寄りを高松琴平電鉄琴平線と、これに並行して国道三二号が東西に貫通し、これと直交して国道四三八号が西寄りを南北に通る。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む