緊急時防護措置準備区域(読み)キンキュウジボウゴソチジュンビクイキ

デジタル大辞泉 「緊急時防護措置準備区域」の意味・読み・例文・類語

きんきゅうじぼうごそちじゅんび‐くいき〔キンキフジバウゴソチジユンビクヰキ〕【緊急時防護措置準備区域】

原子力発電所事故が発生し、放射線測定値が一定水準を超えた場合に、すみやかに避難屋内退避できるように事前計画を立てる必要がある区域。国は原発から半径30キロ圏を目安としている。緊急時防護措置を準備する区域。UPZ(urgent protective action planning zone)。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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