総合評価

人材マネジメント用語集 「総合評価」の解説

総合評価

複数評価要素を総合的な観点で考察して、評価を行う方法のこと。
人材が発揮するパフォーマンスは必ずしも、評価要素別、職務遂行別の基準だけで測定できるものではない。従って、欠落してしまうような面をカバーするため各評価要素の評価値を加味しつつ、人物を総合的に判断し評価を行うことは評価結果の妥当性を向上させるために効果的な面がある。
一方で、評価者の評価基準をそろえることが難しく、「感覚値」に陥り、評価結果に妥当性を欠いてしまう可能性もある。従って、総合評価を用いる際には、評価要素別、職務遂行別の基準による評価を補完するものとして用いることが必要になる。

出典 (株)アクティブアンドカンパニー人材マネジメント用語集について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む