ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「総裁公選制」の意味・わかりやすい解説
総裁公選制
そうさいこうせんせい
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… 自民党の派閥が〈権力の私的な把握〉と,〈その内部で“親分”の私的庇護と“子分”の従属〉という典型を形づくった原因は二つある。一つは,1955年の結党に際して導入された総裁公選制であり,もう一つは,それ以前から存在した現行の〈中選挙区・単記制〉の選挙制度である。まず総裁公選制の導入は,党所属の国会議員と地方代議員(のち全党員による予備選挙制導入にまで拡大された)の投票による総裁選出方式の採用によって,党総裁となり政権につこうとする有力政治家(親分)に,なるべく多くの議員・党員を配下に集め,他の有力政治家とその集団を圧倒する必要性を痛感させた。…
※「総裁公選制」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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