精選版 日本国語大辞典 「緑眼」の意味・読み・例文・類語 りょく‐がん【緑眼】 〘 名詞 〙 緑色のまなこ。[初出の実例]「嘉風漸暖紅唇咲、覚露将濃緑眼驚」(出典:類聚句題抄(11C中)春近花心動〈慶滋保胤〉)[その他の文献]〔岑参‐胡笳歌〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「緑眼」の読み・字形・画数・意味 【緑眼】りよくがん 青い眼。胡人。唐・岑参〔胡笳の歌、顔真の使して河に赴くを送る〕詩 君聞かずや胡笳の聲最も悲しきを 紫(しぜん)眼の胡人吹く字通「緑」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報