緑眼(読み)リョクガン

精選版 日本国語大辞典 「緑眼」の意味・読み・例文・類語

りょく‐がん【緑眼】

  1. 〘 名詞 〙 緑色のまなこ。
    1. [初出の実例]「嘉風漸暖紅唇咲、覚露将濃緑眼驚」(出典:類聚句題抄(11C中)春近花心動〈慶滋保胤〉)
    2. [その他の文献]〔岑参‐胡笳歌〕

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普及版 字通 「緑眼」の読み・字形・画数・意味

【緑眼】りよくがん

青い眼。胡人。唐・岑参胡笳の歌、顔真の使して河に赴くを送る〕詩 君聞かずや胡笳の聲最も悲しきを 紫(しぜん)眼の胡人吹く

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