百科事典マイペディア 「線路標」の意味・わかりやすい解説 線路標【せんろひょう】 列車運転および線路保守の指標として鉄道線路上に設ける標識。起点からの距離を示す距離標,線路の曲線半径,カント(外側のレールを内側より高くする),スラック(曲がりやすいように軌間をわずかに広げる)などを示す曲線標,勾配(こうばい)率を示す勾配標,踏切警標,速度制限標など。 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報 Sponserd by