緝子内親王(読み)しゅうしないしんのう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「緝子内親王」の解説

緝子内親王 しゅうしないしんのう

?-970 平安時代中期,村上天皇の第8皇女。
母は藤原祐姫(すけひめ)。応和3年(963)同母兄の広平(ひろひら)親王とともに麗景殿にはいる。天禄(てんろく)元年8月18/19日無品(むほん)のまま死去。名は「つぎこ」ともよむ。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android