緬想(読み)めんそう(さう)

普及版 字通 「緬想」の読み・字形・画数・意味

【緬想】めんそう(さう)

はるかに思う。〔宋書、隠逸、孔淳之伝〕嘗(かつ)て山に游び、沙門釋法崇にふ。~に停(とど)まること三載、法崇じて曰く、人外を緬想すること三十年、今乃ち(ここ)に傾蓋(けいがい)す(知己にあう)。老の將(まさ)に至らんとするを覺えずと。

字通「緬」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...

代謝の用語解説を読む