ねり‐みそ【練味噌・煉味噌】
- 〘 名詞 〙 ねりつぶした味噌。砂糖、みりんなどを加えて、田楽などに用いる。
- [初出の実例]「仕立 団折敷に、ねりみそ一種 湯付飯」(出典:宗及茶湯日記(他会記)‐元亀元年(1570)一月一九日)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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ねりみそ【練り味噌】
みそに砂糖・酒などを加え、弱火で練り上げたもの。田楽などに用いる。調味料のみで、またはこれに卵黄を加えて作るものをいうことが多いが、すりおろしたゆずの皮を加えたゆずみそ、木の芽を加えた木の芽みそ、すりごまを加えたごまみそなど、ほかの食材を加えたものを含めることもある。
出典 講談社和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典について 情報
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