デジタル大辞泉 「縁る」の意味・読み・例文・類語 ゆか・る【▽縁る】 [動ラ四]《名詞「ゆかり」の動詞化》縁がある。縁がつながる。「武士にて―・りつつかはれて」〈愚管抄・四〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「縁る」の意味・読み・例文・類語 ゆか・る【縁】 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙 ( 名詞「ゆかり(縁)」の動詞化 ) ゆかりとなる。ゆかりである。血縁の関係にある。[初出の実例]「此すぢに満仲なんどもかたらはれけるにや、武士にてゆかりつつかはれて、推知してつげ申たりけるにや」(出典:愚管抄(1220)四) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例